私はロンドンの中でも特に落ちついて明るい雰囲気の、おしゃれなチェルシーが大好きです。その中で私が滞在した小さなホテルと、短期滞在者用のフラットをご紹介します。どちらもとてもすてきなインテリアです。こんなところにずっと住みたいものですね。
SOUTH KENSINGTON駅のすぐ裏という大変便利なところにあるとても小さなホテル。でも中のインテリアは英国的でありながら、所々に本当に嬉しい発見のあるすばらしいものでした。私の泊まった部屋はSINGLEとはいってもダブルベッドで、バスローブなども二つづつあり、とても贅沢でした。一泊£130で、朝食もつかないのでおやすくはありませんが、たまにはそんな贅沢も良いでしょう。スタッフも気さくでとても親切。
![]() 小さい部屋だけど、ゆったりのダブルベッド。 |
![]() 反対側の壁にはなんと!部屋にリボンがかかっています。かわいい!! |
きれいなバスルーム、タオルかけはヒーターになっていていつもほかほか。 |
地下にレストランがあり、(といっても掘り下げて作ってあって通りから明かりがとれるイギリスらしいスタイル)ちょっと南仏風の色合いのインテリアに、ライブラリーを組み合わせた、モダンな作りでした。
ここで地図とにらめっこをしながら、一日の計画を練るのはなかなか良いものでした。でもやっぱり海外のレストランは男性と来たいですね。その方が自然。
![]() 丁度ウィンブルドンの時だったので、なんとテニスラケットをあわせたフラワーアレンジメント。このアイディアに出会えただけでも幸せ。 |
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このホテルの外観は、白いテラスハウスでSOUTH KENSINGTON AREAではよくみられるスタイルです。
中は暖かみのあるインテリアで満たされており、いつまでもゆっくりと時間を過ごしてしまいたくなります。
本棚にはたくさん本が詰まっていて歴史を感じさせつつも、古くさい感じを受けない英国らしいインテリアです。(Victrian Styleというのだと思います。たぶん・・・)

バーも兼ねている書斎です。 階段の壁には絵が掛かっています。

部屋はこんな感じです。 窓の外は静かなSOUTH KENSINGTONの町。
このホテルにレストランはないですが、朝食は書斎や自分の部屋や中庭や温室でとれるのです。
3.オバケも出る THE GORE ここはスゴイホテルです。以前作曲家の篠原敬介さんに紹介していただいてずーっと気になっていたんですが、4年経ってやっと泊まることが出来ました。
最近出来たケンジントンパークの大仏のように大きなアルバート像のすぐ近く、出来て100年以上もたつマニアックなホテルです。
圧巻なのは絵の多さでロビーや寝室はもとより、トイレにまで絵が貼ってあるのです。色々なものが本当に個性的で、エレベーターにはビクトリアン調のコラージュがあったりして、なかなか楽しませてくれました。ジュード・ローのようなコンシェルジュも親切で、小さいながらに英国にいることを感じさせてくれます。
いろんな種類の部屋があり、おなじみのフォーポスターベッドから、旧式のトイレの部屋まで様々です。なんとオバケの出る部屋もあるみたいなので、詳しいことはホームページでみてみてね。
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この写真では小さく見えるけれどとてもとても大きなロビーなんですね。大きな本棚の上の方はもちろん届きません。左の私を右の絵に座らせてみてください。とにかく天井も高く圧倒されてしまいます。一日中火の燃えている暖炉は、本当に炭を使っているのですが、暖かくないのです。インテリア用にそんな炭もあるみたいですね。左の私の写 真でわかるように暖炉の所にはスタンドが4つもあります。英国はこういった間接照明をつけるのがとても上手です。日本ではとかく天井に電気をつけてしまいがちですが、それは最小限。あとはスタンドで、というのが英国のスタイルです。かくいう私のマンションも天井型なんですけど・・・。
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左がお部屋の写真です。パイン材のベッドは凄く高くて、下にスーツケースを置いても全然平気。おいしょとよじ登ります。この部屋はオバケが出る部屋ではなかったようで、そちらの取材は出来ませんでした。
このホテルは確かにおもしろかったけど、皆さんにはちょっとお勧めできないかもしれません。というのはここは結構高くて一晩上の写 真のツインルームでも200ポンドはするんです。でもそんなにお部屋は広くなくて、アメニティも、紅茶のセットもないので、同じ高いお金だったら、私は上のPELHAMの方を勧めます。
とはいってもこのホテルには、ホテルそのものよりも人気があるのではと思われるビストロ(写真の右)があって、連日連夜満員でした。このビストロに行くだけでもこのホテルのエッセンスはわかります。食べ物もなかなかおいしかったので、ロイヤルアルバートホールのコンサート後なんかにはうってつけです。写 真でおわかりのように英国らしい、絵とドライフラワーにあふれた店内に、一方で比較的モダンな椅子とテーブルがあるというインテリアは本当にすばらしく、楽しくお食事できること請け合いです。チェルシーのファッションピープルもウォッチングできますよ。
189 Queen's Gate, London SW7 5EX TEL:020-7589-8127 FAX:020-7589-8127
PELHAMが、ファッショナブルな業界関係者向き、NO.16が女の子の一人旅向きとしたらこの22は注文の多いビジネスマン向きです。ここはピカデリーサーカスの裏通り、高級な紳士向けの店の建ち並ぶジャーミンストリートの帽子屋さんの隣にひっそりとたっています。しかしここは何度も賞をもらっているホテルで部屋もほとんどがスイート。広々と美しいバスルームに、リビングにはなんとインターネットがすぐできるようにモジュラーの差込口までついているのです。そのほかグリーンパークのランニングマップなど長期滞在して、自分の家のように過ごせる工夫がしてあり、文句のつけようもありません。インテリアもかわいいというよりも、イギリスらしい格式を備えている気がします。レストランがないのが不便ですが、部屋でいただくモーニングサービスは本当に優雅です。

一方こちらは現代的な作りのフラットで清潔感のある明るいお部屋でやはりゆっくりできるソファがあり、壁には何枚も絵が掛かっています。鏡がたくさんあるのが印象的です。

カムデンで買った化粧鏡がぴったり。夜になると鏡のまわりの星が光るのです。
反対側はこれ、ソファーベッドです。
花瓶のバラの花は私が買いました。
ロンドンにはたくさん花屋があり、フレッシュで、とてもやすいのです。

窓の外の景色はこれです。この写真ではしおれちゃってるけど、ユニオンジャックがはためいていました。
*もっと英国のインテリアについて知りたい方には、以下の2冊をおすすめします。どちらも大きな本屋さんの洋書のコーナーで、簡単に手に入ります。
2.
1. LITTLE STYLE BOOKS4, "ENGLISH STYLE"(嶋田出版1,437円)。
小さくてかわいい本。一度でも英国に行った人は一つ一つのページになつかしさを覚えるはず。
煙突の屋根、小さな庭、本でいっぱいの暖かいリビング、大好きなものがぎっしり詰まっている。
このシリーズでカントリー版もあります。
2. LIVING IN SMALL SPACES, LORRIE MACK著(Conran Octopus £9.99)。
CONRAN TASTEがいっぱい詰まったインテリアの本。狭いスペースでもすてきな英国テイストを持たせることが出来ます。今の私の教科書。 もう一冊"MAKING THE MOST OF SMALL SPACES"という本が出ていますが、(青っぽい表紙)こちらはもう少し都会的。やはりConran Octpus社のものですが、微妙にテイストが違います。本をいっぱい持っている人は前者の方が役に立つと思います。