12月7日日曜日 CANTERBURY

今日はエレナ達とCANTERBURYへ行きました。




ロンドンから車で南東に2時間弱、CANTERBURYは上の写真の様に城壁に囲まれた中世の街です。ここは有名な大聖堂がある英国国教会の総本山で、その為英国中から信者が詣でにやってくるそうです。ロンドンの建物は、ヴィクトリアン、ジョージアンが中心だと思いますが、この街ではより歴史の古いチューダー様式の建物が多かったです。左の写真ではちょっと暗くてわかりにくいですが、町中がクリスマス気分になっていました。町の中心にはデパートもあり、何不自由なく生活できそうでした。



 

有名な大聖堂のゲートと大聖堂。大聖堂の前にも大きなツリーが。

大聖堂はさすがに総本山と言うだけあってその大きさに圧倒されました。中は広大で、ひんやりしていました。祈りを捧げられる場所がいくつもあり繊細なステンドグラスがとても美しかったです。おそらく昔は壁画もあったのかも知れませんが今は禿げてしまって、ところどころに面影を残すのみです。CANTERBURYにはこのほかにも10個くらい教会があるそうです。

チョーサーの「カンタベリー物語」を御存じでしょうか?これはカンタベリー詣でに行く人たちがその途中の宿屋で一緒になり小咄をしてゆくストーリーなのですが、これをアトラクションにしてしまったTHE CANTERBURY TALESと言う建物もこの聖堂の近くにあります。入り口でヘッドフォンをもらい、(日本語のものも!!)部屋に入ると小咄が始まり、小咄ごとに部屋を進んでゆくのですが、なかなかわかりやすかったです。イギリスにいてよく感じることは古典と呼ばれるものもきちんと向き合ってみれば案外敷き居が低く面白いものだと言うことです。そしてその歴史の上に今の英国があります。

気楽にTHE CANTERBURY TALESを楽しんだ後には歴史を感ずるべくST.AUGUSTINE'S修道院跡を訪れました。ここはローマ教皇の使者達の修道院跡ですでに廃虚になっていますが、ここでも最新のヘッドセットで、歴史を学ぶことが出来ます。でも広大でずしりと感じるものがありますのでヘッドセットなしで中を散策するだけでもいいものだと思いました。

 

修道院跡にこんなに違った表情を感じることが出来ます。