9月13日月曜日 KENSINGTON PALACE, MAMMA-MIA!

今日はロマンチックなケンジントンパークと、ダイアナさんがなくなるまで住んでいたケンジントン宮殿をご案内します。
ケンジントンパークは地下鉄クィーンズ・ウェイかハイストリート・ケンジントンが最寄り駅の、広大な美しい公園で「ケンジントン公園のピーターパン」*1の舞台にもなっています。この童話に登場する、サーペンタイン池、ラウンドポンドなども本当にあり、確かに夜になると妖精が現れそうなのです。冬には寒々としますが、春や初夏の美しさは本当にロマンチック。造形的な池などは、ちょっとフランス的な感じがします。この話でのピーターパンは妖精と人間のあいの子で子鬼のような風貌ですが、公園にある彼の像は品のいいおぼっちゃまという感じです。

*1ディズニーランドにいるのは「ピーターパンとウェンディ」のピーターパンで、ここでの話はどちらかというと冒険より妖精の話が主体


    

緑豊かで、広大な感じのするケンジントンパークですが、宮殿の近くにゆくと上のような造形的な庭もあって秘密の場所を発見したようなうれしさです。左の写真は宮殿の正面ですが、みなさんもご記憶があると思います。ここはダイアナさんが亡くなったとき、花束に埋もれていた場所なのです。

少し裏手を回って、宮殿の見学ルートに入ります。この宮殿は外から見たときは宮殿と言うより「お屋敷」という感じでしたが、中は宮殿そのものでした。ここで生まれ育ったヴィクトリア女王の寝室や、名画の多いキングス・ギャラリーなど、ゴージャスな展示品と迷ってしまいそうな見学ルートです。でもこの中での一番の見物は1960年から現在に至るまでのロイヤルファミリーの衣装を展示したコート・ドレス・コレクションだと思います。有名なデザイナーの手によるエリザベス女王のドレスが公開されており、ロイヤルファミリーのドレッシングルームも再現されています。中にあるマネキンの顔がみんなエリザベス女王に見えてきました。

右の写真がそうです。ドレスはもとより、香水瓶やドレッサーの上のアンティークがすてき。下にある華奢なミュールもお姫様願望を刺激してくれます。男性の装身具もあります。

宮殿内の見学にはイギリスのメジャーな観光スポットで主流になっている、受話器のような形の説明テープの入ったマシンを貸してくれます。これはそれぞれの展示物の前で説明が聞けて、わかりやくとても便利。

でも私も様々なお城を観光してきましたが、本当に知りたいのはダイアナさんがどんなお部屋でふつう過ごしていたのかということです。今のロイヤルファミリーはどんなお部屋に住んでいて、どんなテレビを見ていらっしゃるのでしょうね?現在のプライベートルームを公開してくれないかしら。まぁこれは50年先の楽しみということで。

おみやげ情報:品のいいダイアナグッズを集めているのなら、このおみやげ売り場ははずせません。お城の中にダイアナさんの展示はあまりないのですが、おみやげ屋さんには様々な写真集からコインからいろいろあります。でも最近、ダイアナさんの写真集と並んで大小とでているのが、「ウィリアム王子さま写真集」。右のはその一つ、ミニミニ写真集。「ウィリアム王子さまは何でももっています。お母様譲りのシャイな魅力、長い足、ハンサム。おまけに有名でリッチ。ダンスもうまいのです。でも一番大切なことは彼は歴史の中で役割を演じること--いつの日か王様になるからです。」という文章から始まっています。その他、ダイアナさんが彼へのプレゼントとしてシンディ・クロフォードを招いてハイティーをしたエピソードとか、盛りだくさん。おもしろいでしょ?でも彼、最近ホントにかっこいいのよね・・・。

Cafe情報ケンジントンパークでお茶をするのなら、宮殿に近いオランジュリーがおすすめ。昔は温室などに使われていました。ハイティーなどで、結構有名。でも残念ながら私はまだ行ったことないの。いらした方、よかったら教えてね。
(追加情報!:2000年渡英した際についに行くことが出来ました。そのご報告はこちら!)


一昨年くらいからイギリスでは70年代がブーム。CDを買いに行っても、ヒットチャートのところに必ずABBAがあります。パーティーに行ってもABBAがかかると、みんなが盛り上がりますね。最近日本でも耳する事が多いようです。

そんな中、ぜ〜んぶABBAの曲で構成されたMUSICALが登場しました。それがMAMMA-MIA!です。SOHOのしゃれたカフェの建ち並ぶ一角PRINCE EDWARD THEATREに登場。予約は先まで満杯です。STORYはギリシアの小島でプチホテルを経営しながら生計を立てている、母親と娘のそれぞれの恋愛模様です。娘は自分の父親に会ったことがないのですが、母親の日記から怪しい男性3人をピックアップし、自分の結婚式に彼らを招きます。ところがその3人とも「自分が父親だ」と認めたので大パニック!MAMMA-MIA!! (おや、まぁ!)って感じ。

観客はみんなABBAの曲をよーく知っているようで、話が進むにつれ「次はなにがかかるのかな?」っと思っていたみたい。歌が始まると、口笛が鳴ったり「そっかー」といっ感じのどよめきが起こったりでみんな楽しんでます。きっとそれぞれに青春の思い出があるのかもしれませんね。私はサザンのCDを聞いたりすると、過去のシチュエイションがよみがえってきて、懐かしくなったりしますがそんな感じなのでしょう。このミュージカルででてきたナンバーを半分くらい知っていたけど(年がばれちゃうかな)全部知っていたらもっと楽しめること請け合い。でもホントイギリス人はABBAをよく知っているみたいで、テリーともABBAの話で盛り上がりました。テリーは80歳です。

そんなわけで、終盤に近づくにつれ、客席はノリノリです。話が終わると母親役の女性と彼女の親友役2人がABBAのような白いサテンのハデハデ衣装で現れ、コンサートのようにDANCING QUEENを披露してくれます。そのころには客席もダンスパーティー状態で、私の横のおばちゃんも楽しそうに踊っていました。もちろん私も!!

青い空と白い建物の対照的なギリシアっぽいセット。イギリスに取ってのギリシアはまぁ、日本のハワイみたいな感じ。

 
結構売れていたABBAのべスト。これで予習して出かけよう。
ちなみに劇でかかるナンバーは右。

MAMMA-MIAのサイトはこちら。運が良ければチケットもとれます。

近辺のCAFE情報

実はこの辺はおしゃれなカフェの並ぶワクワクエリア。私のイチオシは、カプチーノのおいしい。BAR ITALIA。歌の名前にもなったらしいです。でも日本人はいない。

  • CHIQUITITA
  • DANCING QUEEN
  • DOES YOUR MOTHER KNOW
  • GIMMIE, GIMMIE, GIMMIE
  • HONEY, HONEY
  • I DO, IDO, IDO
  • I HAVE A DREAM
  • KNOWING ME, KNOWING YOU
  • LAY ALL YOUR LOVE ON ME
  • MAMMA MIA
  • MONEY, MONEY, MONEY
  • NAME OF THE GAME
  • ONE OF US
  • OUR LAST SUMMER
  • SLIPPING THROUGH MY FINGERS
  • S.O.S
  • SUPER TROUPER
  • TAKE A CHANCE ON ME
  • THANK YOU FOR THE MUSIC
  • UNDER ATTACK
  • VOULEZ-VOUS
  • WINNER TAKES IT ALL     何曲わかるかな?
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