LONDON日記総括

ロンドンから帰ってきてばたばたしているうちに、すっかり半年が経ってしまいました。
日本でのあわただしい暮らしから英国での暮らしを振り返って、日本とはなんと余裕のない国なのだろうかと改めて思いました。あわただしい毎日に追われないように生活を楽しむ余裕を持ち続けたいですね。

さて、LONDON日記に載せることの出来なかった私の身の回りではやっていた物を少し書いておきましょう。

朝目が覚めるとまず100%英語の理解できる番組、TELETUBBIESを観ます。これはいろいろな人種の子供の毎日を宇宙人のようなTELETUBBIESがおなかのテレビに映し出すという物で、イギリスの子供の人気NO.1でした。彼らはCDも出していて、「TINKY WINKEY, DIPSY, LALA, PO! TELETUBBIES, TELETUBBIES SAY "EH-OH"」という歌詞のみでヒットチャートをかけ上っていました。

追加情報:毎週月、火の朝、12チャンネルでタビーにもあえるようになりましたね。(2000,3,29)

それが終わるとTHE BIG BREAKFASTという、モーニングバラエティーにチャンネルを変えます。これはなかなかおしゃれな番組でコマーシャルの度に出てくるジングルもかわいいし、何よりも二人のパーソナリティーが最高でした。

チェックのネルシャツにコットンパンツ、いかにも英国人ぽいベリーショートヘアーのジョニー。顔は関根勤でしたが、言うことも関根さんのようにおもしろかったです。彼の相方はナイスバディでとってもいけているデニース。いつも流行の先端の刺激的なお洋服を着ていました。まあ内容的には「王様のブランチ」の無駄をこそげ取った感じで、なかなか役にたつおもしろい情報がやっていました。

TELETUBBIESをはずして、このころヒットチャートを独走していたのはデンマーク出身のグループAQUAです。彼ら以外にももちろん1位になった物はたくさんありますが、彼らの出す歌が殆どいつも1位になるのでチェックしていました。彼らはデビューアルバムを1枚出して、シングルはそこから切り売りしていくというお気軽な売り方をしていましたが、私が帰国する頃には「デンマークに帰る」姿勢を見せていました。彼らのブラウン管への露出度は高く、子供版BBCから先のTHE BIG BREAKFASTのクイズのコーナーまで精力的に活動していました。ラップの入ったレベッカという感じかな。でも私は彼らが大好きで、日本に帰っても動静を探っているのですが、日本でかかったのを一回も聴いたことはありません。日本人が好きなのはSPICE GIRLSみたいですね。(もちろん彼らも人気がありますが、どちらかというとセーラームーンなんかの人気と似ています。)後当時18才だった、黒人のUSHERなんかも気になりました。

追加情報:AQUAのニューアルバムが2000年2月末に発売されました。ノリノリの内容は全作と変わらず、元気が出ます。早くニホンでもコンサートをやってほしいものです。(2000,3,29)

このころ私たちくらいの女性の間に大人気だった小説はBridget Jones's diaryです。これは30代の独身女性の日常をユニークに本当に赤裸々につづった物で思わず読んでいてにやっとしてしまう内容でした。お金もキャリアもあるけど何となく毎日に満足できないThirty somethingたちは、友達と家族のように励まし合いながら毎日を過ごしていきます。ブリジット・ジョーンズはとても有名人になり、彼女のコラムが出来たり「彼女は本当にブリジット・ジョーンズタイプ」などと使われたりしていました。それからとても人気が出た本ですのでまがい物っぽいのもたくさん出ていました。でもそれらも結構おもしろかったです。最近日本でも翻訳が出ています。映画にもなるという噂。

追加情報:この本の続編 Bredget Jones, The Edge of Reasonも最近ペーパーバックになっています。今読んでいるところ。(2000,3,29)

映画ではTITANICの前はなんと言ってもTHE FULL MONTYでした。これはリストラされ、金に困ったおっさんたちが、メンズストリップをするまでのコメディーですが、HOT CHOCOLATEなどの70年代のヒット曲をひっさげ、サントラも大人気。母の日の前には「お母さんに買ってあげよう」とビデオのコーナーを占領していました。映画はおなかがよじれるおもしろさだし、ディープな英語が勉強できるし、(但し聞き取れたらの話、いったい彼らは英語を話しているのか???)音楽も最高。おすすめですね。

追加情報:この映画の主役、ロバート・カーライルはその後すごい人気がでましたね。007やディカプリオのビーチ、ベストセラーを映画化したアンジェラズ・アッシュズなど。(2000,3,29)

日本と同様イギリスにもたくさん雑誌がありますが、私の好きだった物marie claire UKでした。これは日本の同誌より、少し砕けた内容で特にカルチャーページなどが読み応えがあります。私の好きなコーナーは「今月の男の子」で、いけてる男達のプロフィールが紹介されています。そして、その2ページ後の「デート、その後」。これは「今月の男の子」とデートをした読者代表が彼の実際の評価を下す物で、これがなかなかほんとっぽくておもしろい。「神経質そうな男だった」とか「電話番号は渡したので今ボールは彼の方にある」とかね。

まだまだたくさん書きたいこともあるけど、今回はこの辺にして続きは本編に譲りたいと思います。

ロンドン日記を読んで下さった方、どうもありがとうございました。

         

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