今日は私のロンドンの家族、コーラとテリーをご紹介します。彼らは私が住んでいたブルームズベリーのフラットの4階の住人で
とってもフレンドリーなご夫婦です。コベントガーデンで育った二人は、生粋のロンドナー。今は悠々隠居のテリーは合法化される前からのブックキーパー(賭事屋さん)で、お子さん達はジモガキしかなれないというタクシードライバー(ロンドンではエリートです。)。そのせいか、どんな細かい道でも知っています。私がコンビニの袋を持って帰ってくると、「あんな高い店で買い物しちゃだめだよ。」とチェックが入り、マーケットまで車に乗せてくれたりしました。
お花の学校に通っていた私はアレンジをいくつか作るといつも彼らの部屋まで持っていって、コーラさんと一緒におやつを食べながら、連ドラをみたものです。この日は彼らが地元の「フラワーアレンジング・ソサエティー」の発表会に私を連れていってくれました。様々なテーマに従って英国の奥様達が作るアレンジは本当に見事で、そして斬新的なものもありました。まるで親のような二人は、たくさんに人に私を紹介してくれたので、チェアマンは「次の講習会の時は是非チェアマンのゲストに」とうれしい誘いをくれました。
このふつうのおばちゃん風の人がチェアマンだ!
| 右の2枚の写真はAPRIL SHOWERというテーマでアレンジされたものです。ベストプライズをとっていた、右側の作品は、ミワコさんという英国人に嫁いだ女性がアレンジしたものです。写真ではよく見えませんが花瓶の水面にも花びらが美しく揺れています。彼女たちはお庭の花をアレンジに使用することも多いそうです。 |
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ミワコさんと私が楽しそうに日本語で話をしているのをみてテリーも満足していました。彼のおばあちゃんはコベントガーデンで花売り娘をしていたそうです。その娘をみてバーナード・ショウが「マイ・フェアレディ」を書いたんだ、と断言していましたが、これはちょっと眉唾ですね。
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こんなかわいらしいプチプチのコーナーもあります。ちょうど水仙の季節でした。 |
この日の夜、ロンドンでの休日も少なくなってきた私にテリーとコーラが夕食を作ってくれました。彼らは料理も一緒にするのです。「ベリー・イングリッシュな」夕食風景をご覧ください。

メニューは前菜がエビのカクテル(コーラさんが作ってくれました)。メインはローストチキンにソーセージのような詰め物をしたものにグレービーソースがたっぷりかかっていました。付け合わせはベークドポテト、ゆでた野菜、これまた、ゆでたポテトなどこれまたイギリスらしくて、パンやご飯はなしです!!(イギリスの主食はポテトですから。)すっかり酔っぱらって、デザートまで食べさせてもらった私を待っていたものは玄関に積まれたプレゼントの山でした!!