4月3日 金曜日 CITY

観光ではあまり行かないところですが、最もロンドンらしい町に金融街のCITYがあります。CITYとはロンドンの中で唯一自治を行っている市で、ビジネスマンの消えた日曜日などにここ一帯に入ろうとすると、関所のようなところで警官にチェックされたりします。このエリアはローマ人が初めてロンドンという町を作った際の最初の部分で、塀に囲まれておりその塀の一部は今でも見ることが出来ます。

地下鉄BANK駅の出口をでるとまず目の前の美しいROYAL EXCHANGEビル(上の写真です)に圧倒されます。季節も良いので花も美しく人々が憩っていました。そしてそのお向かいには有名な建築家SIR. JOHN SOANEによる堂々としたBANK OF ENGLANDがあります。この銀行は日銀のように、普通の人は利用できない銀行で、ドアマンのいる重々しいドアがあるのですが、横の入り口から併設のMUSEUMを見学させてくれます。この中には金の延べ棒やこの銀行の歴史、ポンドのデザインの変遷、そしてポンド札の詳しい解説など楽しみながら学べるようになっています。私はどちらかというとSIR. JOHN SOANEの建築について知りたかったのですが、そちらの方はあまり詳しくなかったので、少し残念でした。

BANK駅をでて通りを歩くと重厚な建物の1階にいかにもロンドンらしいブランドのお店もいくつかあります。おみやげのページでもご紹介したエナメルボックスのお店HALCYON DAYSでは、この時期イースターのイヤーボックスが売られていました。この様ないかにもロンドンらしい建物に混ざって、最新の高層ビルも建っているのが面白いところで、その中では鉄パイプを集めたようなロイズ銀行のビルが有名です。少し離れないとその全体像はつかめません。

ロンドンは経済の面でも今大変元気なのでビジネスマンが主役の新しい場所もこれからどんどん増えて行くでしょう。コンラン卿も今年はこのエリアにレストランを、来年はホテルをプロデュースされるそうです。

さて、折角ですのでロンドンの歴史をもっと感じるためにセント・ポールの方へ少し歩いて「MUSEUM OF LONDON」に行きました。ここは「ロンドンの」歴史を学ぶには一番おすすめの場所です。大英博物館のメインはやはりギリシア・エジプト・ローマだからです。

 

冒頭でご紹介したロンドンの壁の一部がこのすぐ近所にあり、この中の窓からも見ることが出来ます。それ以外にもコンパクトにですがなかなか面白いロンドンのものが集められており、風俗的なものも充実。この日はロンドンの古地図と、大富豪ロスチャイルドファミリーの特別展がありました。私は5回目くらいの挑戦でしたが、何度行っても飽きません。しかもここは一回はいると、三ヶ月間フリーパスなのです。併設の本屋さんにも欲しいものが沢山あるし、カフェもなかなか良いです。新聞を持ってひと休みします。この日はロンドンウォークにダイアナをテーマにしたものが登場、人気と言う記事でした。(観光ガイドのページを見てね。)

CITYには私の前の会社のロンドンブランチもあるので、この日はお寿司をご馳走になりました!!!美味しかった!