2月1日日曜日 POOH STICK BRIDGE今日はクマのプーの舞台になったハートフィールドの森へ行ってみました。クマのプーは作家A.A.ミルンが、彼の息子のクリストファー・ロビンのために書いた、彼とテディベアのプーを主人公にした話でその舞台はすべて実在した場所です。ロンドンからブライトンへ向けて行く道の途中にこの美しい森はあります。天気のいい日に行きたくて、今回は2度目の挑戦です。(前回は途中で挫折しました。)
まずハートフィールド村に着くと、すっかりイギリスのカントリー風景が広がり、ファームハウスという、その農場でとれた物を売ったり、お茶を飲ませてくれるお店、お花のお店等がありとてもいい感じでした。まず腹ごしらえをしてから歩こうと思いファームハウスにはいると、暖炉がぱちぱち燃えていて、地元のお年寄り達が、美味しそうにスコーンを食べていました。私も「POOH
CREAM TEA」を注文すると、とてもフレッシュな生クリームと、蜂蜜が付いてきました。紅茶もとても美味しくてやはりCREAM
TEAはカントリーサイドだなと再認識します。その他売店でとれたての卵とCOXと言うリンゴのジュースを買いました。
準備もできたので、まずPOOH STICK BRIDGE(プー棒投げ橋)へと向かいました。ここはプーが橋から小枝を落として、その小枝が橋の下を通って反対側から出てきて流れて行くのを見て「おかしいな、僕はあっちから落としたはずなのに、こっちに出てきたぞ」といったところです。まず駐車場を探していると、一言「POOH
」とかいてあったのでそこに車を止め、同じようにPOOHと書いてある標識に向かって進みました。道ですれ違う親子連れはそろって「GOOD
MORNIN'」と声をかけてくれます。ここは乗馬コースにもなっているようで、りりしく馬に乗った女の子達も挨拶をしてくれます。本当に美しい森で気分も上々。
橋に着いてみると本当に物語りそのままのプーの橋が目の前に現れました。子供達は近くから枯れ枝を落としては、プーのように遊んでいました。小さい子を連れたおじいさんが、沢山枝を持っている子に「そのPOOHSTICKはどこから持ってきたの?」と聞いたら、枝を持った子は「あっちからです。でも僕のを使ってください」と答えて、おじいさんは「それはご親切に」などと喜んだりして、さすが紳士の国とほほえましくなります。(左の写真の石には「POOHSTICK
BRIDGE」とちゃんと書いてありました。・・・読めないけど)
橋を見た次はもっと色々な物を見ようと車で少し走って、プーの舞台になった森を散策しました。プーの仲間達が遊んだ場所、魔法の場所、ミルンの碑のある場所などを見てから、最後にプーの発見した「北極」を探します。その場所は荒涼とした荒野が広がっており、なるほどねと思ってちょっと納得します。山からの景色は本当に美しく、いくら歩いても退屈しませんでした。観光地化されていない美しい荒野に本当に感動し、プーと一緒に散歩している気分になりました。
プーの発見した北極
この森の入り口に「POOH CORNER」というプーグッズのお店があり、世界中のPOOH FANで賑わっていました。私はそこで面白いので「THE OFFICIAL POOH CORNER RULES FOR PLAYING POOHSTICK」と言う小冊子を買いました。これは訳すると「公式プー棒投げ教則本」とでも言う物でなかでは、詳細にルール(?)が書いてあり、最後にはGAMESMANSHIP(スポーツマンシップのような物)まで語られていて笑ってしまいました。
また一つ英国にいとおしい物が増えた一日でした。