1月1日木曜日 NEW YEAR'S DAYさて、新しい年になりました。
日本と同じく元旦は大抵の店が閉まっていますので、とりあえず観光をしてみることにしました。WESTMINSTER ABBEYとST.PAULSもクリスマスの飾り付けがなくならない内に見ておきたかったのです。イギリスではNEW YEAR'S DAYを過ぎた頃に飾り付けを片づけるようで、新年の飾り付けという物はありません。

先日のDIANAさんの葬儀でも中継されたWESTMINSTER ABBEYはなかなか大きくて見応えがあります。券を買ってはいると中を見て歩けるのですがエリザベス一世やメアリ・スチュワートのお墓など見所も多いです。石像も多く美しいですが泣いている天使の物が多いのが印象的でした。
WESTMINSTER ABBEYの前の道で新年のパレードが行われていました。ロンドンにパレードはよく似合います。
さて、次はST.PAUL'Sに行ってみます。チャールズ皇太子とダイアナさんがロイヤルキスをした真ん中のバルコニーにクリスマスツリーが飾ってありました。中の飾りも美しかったですが、神父さんが「新年のお祈り」を来訪者のためにマイクでしてくれたのが嬉しかったです。折角ですので今日はこの教会の上まで登る券を買って階段を登り始めました。セントポールは写真でもわかるようにドーム城の天井になっているのですがここの中間くらいに「ささやきの回廊」というものがあり、ドームの反対側にいてもささやいた声が壁を伝ってよく聞こえるそうです。実際、この回廊に行ってみると観光客がみんな壁に耳をくっつっけていろんな国の言葉をささやいていたので、本当の所は確認できませんでした。それから上に登るにつれて、どんどん階段は狭くなっていくのですが、途中で椅子があったりして、休むこともできます。屋上へ登るとロンドンの景色が一望できてなかなか感動的です。でも風強く吹き飛ばされそうでした。
ST.PAUL'Sの地下でもお茶が飲めますが、でてすぐ右手のCAFEにはいると、典型的なイギリスの食べ物JACKET POTATOの種類が豊富です。これはまあ、ベークドポテトに「なにか」をのっけたものなのですが、サワークリームとかチリとかハムとか、熱々にしてでてくるのでおすすめです。しかも安いし、お腹も膨れます。
それから、大好きなトラファルガー・スクエアの横のST.MARTIN-IN-THE-FIELDSへNEW
YEAR'S CONCERTを聴きに行きました。新年特別と言うこともあり、第1部は有名な曲で構成されていて、第2部はVIVALDIの四季でした。四季は特に興味深く、指揮者がおらずコンサートマスターが楽団の真ん中に入って「さんはいっ!」と言う感じで演奏を始めていました。新年早々教会で音楽を聴いたので気持ちよかったです。この写真は2階席から撮った物です。
その後、最後はトレンディな場所で締めようと最近開発の進んでいるSOUTH
BANKにある、OXO TOWERの上で食事をとりました。ここにはちょっとかしこまったレストランも、カジュアルなものも両方あって、ピアノの生演奏と歌のはいるお洒落な場所です。でも、何よりのご馳走はこの窓から見る対岸の景色でしょう。ロンドンの観光ポイントは大体北岸にあるので、ここからは今日行ったST.PAULSなどが、幻想的な景色となって見渡せるのです。この写真はSOUTH
BANK側から撮った物でその美しい景色をお見せできないのが残念です。(後ろに写っているのがOXO)。
教会で音楽も聴いたし、高いところにも登ったので今年も良い一年が過ごせそうだと思いました。